何となく告知
明日から1ヶ月間(要するに6月いっぱい)ライトノベル断ちします。
理由としては先日まで立て続けにライトノベルに関するあれやこれやを書いたこととそれに伴うやりとりの中でライトノベル作品そのものが嫌いになってしまいそうな気がしたことと、やっぱりライトノベルばかり読んでると馬鹿になるなあというのが実感として強くなってきたからです。
私がライトノベルか否かを判断する最大の基準として「消費構造」をおいている以上、そうした理由でライトノベルを断つことに実はあまり意味はないのですが、現行のライトノベル作品のほとんどが大塚英志言うところの「アニメ・まんが的リアリズムに基づくキャラクター小説」であるのは間違いないところであり、そうした作品から一度距離を置くという意味では、それなりに意義のあることであろうかと思います。
ここのところほぼライトノベル一辺倒だったんで正直どんな本を読むべきなのかさっぱりわからんのですが、それも含めて楽しんでみるつもりです。感想を書くかどうかはともかく、読んだ本については記録としてここに記していこうとは思ってます。
まあ、私がなにを読もうが気にする人はいないと思いますが、とりあえず個人的な決意表明として書いてみた次第。
といいつつ実を言うと一昨日くらいからはじめてたんでひとまずここまでに読み終えた本をば。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)
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