ライトノベルのタイトルロゴに使われているフォント(2010年6月/ガガガ文庫)
だんだん前口上に書くことがなくなってきた……
徐明(モリサワ)。主に静謐な雰囲気を出したい時に使うようなイメージだったので、この本の使い方はちょっと意外でした。
- 作者: 大谷久,望月朔
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/06/18
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明らかに主要なフォントベンダーからリリースされているものではないので、デザイナーフォントを中心に調べてみたんですが元ネタらしきものは見つからず。雰囲気的には怨霊なんかが結構似てるんですが。
- 作者: 原田源五郎,x6suke
- 出版社/メーカー: 小学館
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だから欧文は苦手だと(ry 確証は持てないですが、「GJ」はGaramondファミリーのどれかかと。部は……この1文字で判別する限りでは小塚明朝(アドビシステムズ)だと思います。
- 作者: 新木伸,あるや
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Helvetica。恐らく世界で一番有名なサンセリフ書体ですね。
- 作者: 賀東招二,村田蓮爾
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「ほんのり変異」がロゴ丸Jr、「邪神大沼」がギガ丸Jr。共に視覚デザイン研究所のフォントですね。
- 作者: 川岸殴魚,Ixy
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文字自体が立体的になってる時点でかなり手が入ってるのは間違いないんですが、元ネタとなるフォント自体見つけられず。もし完全オリジナルだとしたらすごいなあと思います。
- 作者: 小木君人,梅原えみか
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点数は少ないながらもバラエティーに富んだロゴでした。来月が楽しみです。
次回更新は明日、富士見ファンタジア文庫と一迅社文庫です。今度はその日中に更新できると……いいな……