「うさ道」でググると並み居るうさぎ愛好関係のサイトを差し置いてここがトップに来ることに少なからず後ろめたさを感じている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんばんは、宇佐見です。はいそこのあなた。言ってるそばからぐぐるさんを立ち上げないように。あまつさえわざわざ検索結果から飛んでこないように。リファラー様がみてる。

 そんなわけで、本日のカウントダウン。7位の発表です。




7位

嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)

嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)

「嘘」シリーズ(清水マリコMF文庫J


ライトノベルらしい/らしくない」でいえば明らかに「らしくない」本。派手なバトルなどはまったくなく、少し不思議な物語が淡々と展開していきます。ストーリーというよりは、物語の雰囲気を楽しむタイプの作品かもしれません。懐かしく、そして少し切なく、読者のイメージ喚起力が試されるような、そんな作品。

 レーベルとしての歴史が浅いせいか、MF文庫Jは色々とチャレンジングなことをやってるというイメージがあるのですが、間違いなくその流れを作った中の1作であると思います。現在は同系統の「ゼロヨン」シリーズが同じくMF文庫Jにて展開中。


 その他の既刊はこちら↓

君の嘘、伝説の君 (MF文庫J)

君の嘘、伝説の君 (MF文庫J)