ここんとこオルタづいてたんで久々にライトノベル感想でも

終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

 最近では随一のボリュームを誇る例のシリーズ。完結してから読み始めた。ちなみに川上稔初体験。

 面白かったか面白くなかったか、で言えば間違いなく面白かった部類に入るのだと思う。ただ、超面白かった作品ではないのも間違いないところで、というのもだんだんなんかパターン化していくんだよなー。展開もそうだし、キャラ同士の掛け合いもそう。「こう書けば面白くなる」というのをわかってる人間がその通りに書いたら当然のように面白くなった、そんな作品。

 多少荒削りでもいいからなんか変わったことをやらかして欲しい私としては、読んでるうちにだんだんと「読まされてる感」が強まってきて絶賛はできないのでした。いやま、読んで損したとか思ってるわけじゃないですけども。


 続刊はこちら↓
終わりのクロニクル 1(下) AHEADシリーズ (電撃文庫 か 5-17)
終わりのクロニクル 2(上) AHEADシリーズ (電撃文庫)
終わりのクロニクル (2下) (電撃文庫―AHEADシリーズ (0864))
終わりのクロニクル 3(上) AHEADシリーズ (電撃文庫 0920)
終わりのクロニクル 3(中) AHEADシリーズ (電撃文庫)
終わりのクロニクル (3下) (電撃文庫―AHEADシリーズ (0963))
終わりのクロニクル 4(上) AHEADシリーズ (電撃文庫)
終わりのクロニクル 4(下) AHEADシリーズ (電撃文庫)
終わりのクロニクル 5(上) AHEADシリーズ (電撃文庫)
終わりのクロニクル 5(下) AHEADシリーズ (電撃文庫)
終わりのクロニクル (6上) (電撃文庫―AHEADシリーズ (1175))
終わりのクロニクル (6下) (電撃文庫―AHEADシリーズ (1176))
終わりのクロニクル〈7〉―AHEADシリーズ (電撃文庫)