ようやく完成したということで、ひと足早く目次を公開。

  • 作品部門 あらためてBEST10発表! 編集者コメントによるランキング解説
  • 目利き3人が選ぶ! 2006年注目の作品
  • アニメ化作品ラインナップ・23作品からアニメ化の“今”を分析! ライトノベルのアニメ化について思うこと

このライトノベルがすごい! 2006」をお持ちの方は見比べてみるとちょっと笑えるかもしれません。


 実際の目次のまんまコピペなので何がなにやら、というところもあると思いますので、ひとつずつ解説していきたいと思います。

 まずは目玉のライトノベルランキング。この1年に出たライトノベルの中から、我々的に「おもしろい!」と思った作品をランキング形式で紹介します。それだけではなんでそんな順位なんじゃーという感じなので、そのあたりのことは解説ページでしっかりフォロー。ちなみにキモいというのは褒め言葉です(笑)。

 次に、上記ランキングで紹介しきれなかった(ぶっちゃけランキングに漏れた)おもしろい作品を紹介。4作品というのは本家「このライトノベルがすごい! 2006」の39分の1。その分濃さは39倍でお送りします(多分)。

 次は本家のランキング分析。これについては でもされていますが、内容的には重なる部分もありつつも、また違った視点からアプローチする形になっています。というか最初に↑を見たとき「先を越された!」と思ったのは内緒だ!

 そして少々気が早いですが、来年の注目作を紹介。今年10月以降に出た新作から、もし来年ランキング企画を開催したらベスト10入り間違いなし! な作品を紹介します。

 最後の「このイラスト〜」と「アニメ化〜」はタイトル通り。イラストレーターおよびアニメという、また別の切り口からライトノベルに迫ります。

 全編遊び心満載の本誌、ライトノベルのヘビーな読者にもライトな読者にも楽しめる1冊となっています。冬コミに参加される際は、ぜひぜひご覧下さいませ。


 なお、本誌の頒布に先駆け、20日から当日に向けて、当サイトでカウントダウンイベントを開催します!

 昨年発行した同人誌「ライトノベルの憂鬱」で発表された2005年度版「本当はこのライトノベルがすごい!」の結果を、10位から1日ごとに順番に公開していきます。1日ごとに増えていくアレげな作品に苦笑いを浮かべるもよし、昨年ランキングを元に今年のランキングを予想するもよし。当日までのお楽しみとして、存分にご活用下さい。


 新月お茶の会発行の同人誌「本当はこのライトノベルがすごい! 2006」は、

12月30日(金) コミックマーケット69
東5ホール ピ-56a
東京大学新月お茶の会

 にて頒布予定です。